十分楽しんだ2人。 高い所から会場を見下ろしています。 萌「面白かったですわね。」 コ「ふぅ、でもちょっと疲れたね。ちょっと休もうよ。」 萌「お休みになるのですか?それでは私は見ておきたいものが ありましたので、行って参りますわ。」 コ「うん。じゃあ15時までには戻ってきてね。」 萌「分かりましたわ。では後程。」 |
|
1人で会場を飛び出した萌の行く先は、いずこ? 萌「ここですわ。朝から気になってましたの。 せっかくこのようなお洋服を着ているのですから。」 と、萌が来たのは、自衛隊の車両が展示されてた所。 萌「軽装甲機動車?私には何のことか分かりませんわ。 お洋服着てるだけで見に来る場所ではなかったのでは?」 |
|
萌「もう1台ありますわ。こちらはすごく大きいですわね。」 前に置いてある説明書きをマジマジと見つめる萌。 萌「96式装輪装甲車ですって。用途は敵の脅威下で 人員輸送等に使用ですか。10人も乗れるから 大きいのですね。」 |
|
萌「せっかく見に来ましたのだから、記念撮影でも いたしましょう。 そろそろ約束のお時間ですから戻るとしましょう。」 ココロの待つ会場へと戻る萌。 この後はGSIクレオスのブースで、ピンキーストリートの 簡単改造講座(?)みたいなものに行くようです。 |
|
コ「またここに来ちゃったね。」 萌「本日何度目でしょうか?」 コ「まぁま・・・あっ!金谷パパだ〜!」 萌「パパ・・・ですか?それなら本日連れて来て下さった方は、 どなた様でしょうか?」 コ「金谷パパは、あたし達の生みの親なのよ。」 萌「それならばママではありませんか?男の方から生まれる なんて・・・」 コ「あ〜、もういい!」 |
|
萌「このお洋服はどうされたのですか?」 コ「これを使って講座するみたいだよ。」 |
|
スカートにエポパテを盛って、セミロングスカートに。 その様子を真剣に見入る2人。 アシスタントには、オオゴシトモエさん。 |
|
カッターで削って、400番の紙ヤスリでヤスって(水砥ぎ)、 形を整えて、ガンダムマーカーで色も塗って出来上がり。 見えないかもしれないけど、スカートが波打ってる形に なっています。 ここまでの所要時間は30分強。 |
|
これだけじゃ面白くないってことで、デカールも貼ることに。 萌「パパさんは、すごいですわね。」 コ「そうだね。短い時間の間でここまで作っちゃうんだから。」 萌「このお洋服着てみたいですわね。」 コ「ウチのパパもじっくり見てたから、きっと作ってくれるよ。」 萌「それは無理な注文ってモノですよ。 あの方は、超が100個くらい付くほどの不器用ですから。」 コ「そうだった・・・orz」 |
|
これで今日の見たいものは、すべて終わったので 帰ることにした2人。 コ「最後にも記念撮影しとかなきゃね。って、あれ萌えは? バスに並んでるからいいか・・・早くとって帰ろうよ。」 パシャ! ってことで、今日のおでかけはここまで。 コ「帰りの新幹線は、寝ちゃってて何にも撮ってないなんて 言えないもんね。」 |